Killing Floor 3 批評、変わらずの爽快感と少し手間のかかる要素 +コマンドーをどう遊ぶか



  • 要約:過去作同様の楽しさを持ちつつ、ちょっと面倒なクラフト要素は大変かも。
  • プレイ状況:ノーマル難易度で5時間ほどプレイ中。暫くはコマンドー専門。


レビューについて


概ね前作までの楽しさを備えており、ZED TIMEで敵の頭を撃ち抜いている様子は変わらずデジタルなぷちぷち君潰しをやっているような楽しさがある。

武器もわりかし自由に変えられるのでしれっとメディック用ハンドガンを持っておいて味方を回復してあげようねみたいな戦いかも懐かしい。


前作との違いと言えばクラスとキャラクターが結合してしまっているが、それは後からのアップデートで切り離すと発表されているため評価点としては含めないでおこうと思う。

またクラスの成長についてもKF2のような2択選択スキルから1~3択のスキル選択をいくつか交えつつ、そのカテゴリーもパッシブ・投擲物・ガジェットと別れており、より多様になったように感じる。




一番の違いと言えば武器につけるMOD要素とそのクラフト要素だと思う。

各武器のMODスロットにパーツを付与し性能を調整できるが、このパーツについてもアップデートを3回行うと有効になるボーナスアビリティが存在する。

このボーナスアビリティがMODパーツ製造時にランダム実装されるため、ほしい効果が出るまで延々とクラフト製造することになる。
※ちなみに筆者は今のところ「猛毒値を15追加する」を持つ猛毒性の効果が連射するLMGと相性良さそうなのでこれを沢山つけようとしている・・・


このボーナスアビリティがランダム取得なのはいいとして、全体としてどんな効果があるのか、各部位ごとに固有の効果があるのか?などが一切分からない状態で製造を繰り返すことになるので、全体としてどんなことができるのか分かりづらいという部分は難点に思える。

素材集めの方も大変だが、そこについてもこれからクラス成長のために延々と周回するので気長にやりましょうねという感じではある。


結論として概ねはKilling Floorシリーズの楽しさをしっかりと持っていて満足しつつ楽しく周回しています。
ただこれクラフトはいつ頃終わるかな?という不安はあるような状態で遊んでいます。


コマンドーをどう遊ぼう




ここからはレビュー内容ではなく筆者のビルドについての記載となります。

トリガーハッピーを重視する筆者としてはやはりまずはコマンドークラスでどんどんやりたいので、過去作同様に暫くはコマンドーばっかりやってると思います。

概要としてはやはりコマンドーの最上位武器となるナイトブリッジを2丁持って好き放題撃ちまくるというビルドにしようと思います。


クラスとしてはまず「全力セール」「お得意様」を取って武器や弾薬の費用を安くしつつMOD着けまくるナイトブリッジを2丁買いやすくします。

そして「リロードの妙技」を取って2丁のLMGを切り替えてバカスカ撃ちまくろう!ってビルドですね。
その後「バレルブレイズ」も取って連射し続ける攻撃メインという構成にします。

投擲アイテムとガジェットについてはあまりこだわりがないのですが、「スカベンジャー」や
「クイックリターン」を取ることでヘッドショットや弱点破壊をするとグレネードやドローンでの攻撃を回せるようにしようかと思います。


武器構成についてはメインはナイトブリッジ2丁の構成目指すのでMOD作成も2丁用意する羽目になりますが

リロード時間は考慮しないので拡張マガジンをつけつつ、単発の火力も上げつつ「リロードの妙意」で2.5秒撃ち続けられるよう、重フレームレシーバーを使うのが良いかなと思います。

あとはひたすらゲームプレイを周回して最大Lvや各スキルの強化が終わってどうなるかですね。
最大難易度にもこれで挑めるくらいの強さに馴れば良いですが。


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